こうも暑いと、喉を通るものも通らなくなってきそうな、
そんな時は、フレッシュなフルーツとかフルーツジュースとか、フレッシュな生野菜とか、フレッシュなミュージックとか、、、
そんな夏のど真ん中、8月6日にリリースされた犬式a.k.a. Dogggy Styleのニューアルバム、
その名も「意識の新大陸FRLESH(フレッシュ)」を耳にしました。
一曲目の頭っから、グイィ~~~っと海底に引きずり込まれるような、同時にボコボコと湧き上がってくる期待とドキドキを撫でられてるような、そんなイントロに誘われながら、意識の新大陸FRLESHへ、サイケなトリップ感と共に犬式サウンドジャーニーの始まり。
その大陸では、さまざまな感情や、思惑や、メッセージや、ソウルやファンクネスやアフロビートやレゲェやロックのスピリットや、ダブワイズや、黒さやエグさや、哀愁、苦悩、恐怖、欲望、希望が交差し合って、
ぶつかり合って、デッかくなったりちっちゃくなったりして、湧き上がっては静まり、昼と夜がある様に、海の満ち干きの様に、月の満ち欠けの様に、自然のダイナミズムすら感じさせながらも、人間一人の持つパワー、影響力の未知さすら放っている、
そんな一つ一つ別々のモノが実はデカイ一つの同じ事を形成する要素になっている、
そんな形のグルーヴが頭と心と身体を繋いで、考えさせられたり、想わされたり、踊らされて、大陸の荒野の果てを目指す、その先にまた新たな大陸を見つける、
そんなアルバムでした。
意識の新大陸をDiego Expressという列車に乗って旅をするような感覚もあります。
終点までの途中駅、前半の曲はセッションがフェイドアウトしていく作りになってて、その続きが聴きたいと
ライブに行きたくなります。
それは、知らない土地で電車でぶらり旅の途中、この駅でも降りて街を探索したら面白そうだなぁなんて思っても、今回はまだ先があるから、また今度、、、にも似た感覚です。
後半の曲は最後までキッチリ入ってて、それはもう列車を降りて、村なのか街なのか、とにかくその場所をじっくり楽しむ感じ、「おお、向かってた先はここだったんだ!」という感覚です。
実はそのさらに先には、犬式の新大陸で遊んでたつもりが、気づくと自分の中の意識の新大陸を発見し、そこへ向かい、そこに何があるのか、そこで何をするのか、
また新たにボコボコと湧き上がってくる期待とドキドキが、
「リアルのむなしさに気づいて終わるのが賢さなのではなく、それを受け入れた上でそれをどう克服するかが知恵なのだ」
「それが自由の使命なんだ」
「私とあなたという体験は引き換えられない、、、だから、あなただけの生を歩め」
といった(他にもたくさんある)三宅洋平の詩のフラッシュバックと共にあるのでした。
改め、そんなアルバムでした。
本気で音楽で何かを変えようとしている人たちの作る本気のアルバム、
「夜の一夜をムーディーに、セクシーに彩る夜遊び族のBGM」
だけには留まらない、もっとパワフルで意味深い音楽です。
「音楽で伝える良き人生の歩み方」と言っても過言ではないでしょう。
まぁ、単純にリズムも最高で踊れる音楽だし、単純にカッコいいし、トリップ感も満載だし、単純にナイスなアルバムでもあります。
大きいものは小さくもあり、小さいものは大きくもなり、単純だけど意味深き、複雑に見えてシンプルでストレート、、、、
















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