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2011.06.15

後書き ITADAKI ART JAM

初めてみんなに会ったのは4月10日、ITADAKI ART JAMワークショップの第一回目、静岡のとある多目的ホールに集まった子供たちとその父母たち。

子供たちはとにかく元気だけど、まだ内容や当日ステージに立つ事すら掴めていない子がほとんどだったかもしれない。

父母さんたちは不安と期待と、いろいろと、、、でも流石に応募してくれただけあって、みんな基本的には「楽しもう」って気が座ってた。

 

企画自体の立ち上げから言えば3月半ば、gravity freeの事務所でミーティング。彼らとKeycoとマネージャーの内田さん、我らがボスと、そしてオレ。まだ寒かったなぁ。

内容自体はほぼKeycoが発案、話を振ってから数日後、不意にひらめきが降りて来たと、

そのイメージを、技術的に、予算的に、スケジューリング的にみんなで実現に向け固めていって、、、

HPで参加キッズを募集!

定員を少し上回る応募数、せっかくだからと言って全員受け入れ!

中には他県から遥々の参加もあり。

そんなこんなで、最初はどうなる事かと思いながらもワークショップをスタート、

予想を上回る子供達のパワーに、逆にパワーをもらい、不安さておきワクワクがふくれあがった。

何か問題があれば大人達でなんとかしよう。子供達のパワーを信じて、上手く導いてあげよう。

この企画はきっとスゴい事になる。

全4回のワークショップで子供たちも、父母さんたちも、スタッフのみんなも仲良く、確かなチームワークが芽生えていった。

 

2チームに別れ、それぞれチームごとのキャンバスに想い想いの神様を描く。

キッズならではの型破りな感性を個々に発揮しながら、みんな刺激を受け合って、

下は4歳から上は10歳、、、小さい子は大きい子がリードしてあげながら、

子供ながらに同じ1枚の絵を共に描く事、同じ1つのステージにみんなで立つ事を、回を重ねるごとに(無意識にか意識的にか)ちゃんとキャッチしてくれていった。

スポンジみたいにいろんな事を吸収して行くみんなを見て、大人の我々は驚き感動の連続、未だ本番前なのに。

 

 

 

迎えた当日、頂2日目、オレはその他の業務に手を焼きながらも、ステージ裏で出番を控えるみんなのもとへ駆けつけた。

東京で集まったコーラスキッズも含め総勢で40名近い子供がひしめき合っている(笑)

ちょうどグラヴィティの二人が子供達の顔にペイントメイクをしているところ。

さすがの子供たちもこの大きなステージに、迫り来る本番というモンスターに、素直に緊張していた。 相変わらず元気100%の子もいるが、みんなそわそわ、不安が隠せない。

タダでさえバタバタと忙しいバックステージ、この雰囲気は大人だって呑まれかねない。

案の定、オレが呑まれそうだったりして、、、

 

Keycoのステージがもうすぐ始まる。

出番待ち、ステージ脇のスロープ、一段高い所からキッズ達を見回すKeycoのまなざし。

 

オレにとっては学生時代からの憧れのシンガー。それがこの機会にステージ上以外の彼女と接する事が増え、当たり前の様に不安を抱えたり、もちろん疲れる事もあり、そういった部分も見て来たわけだが、、、

 

そのまなざしは、そういったモノを完全に超越した女神的な視線。

そんなKeycoにちゃっかり救われたオレ。

緊張する子供達一人一人に声をかけて、少しでも不安を紛らわしてやろうと。

未だ父になった事が無いオレだが、その時点ではもう既に子供相手というより、同じステージを盛り上げようとする仲間になっていた。

がんばろうぜ!盛り上げようぜ!笑顔で行こうぜ!楽しもうぜ!

キッズ、gravity free、アートジャムボランティアスタッフ、父母さんたち、そしてKeyco、そりゃもう大きな一つのチームだった。

Keycoのソロパートが終わり、いよいよITADAKI ART JAMスタート!

キッズたちの入場!!

期待100%で見送るオレ。

最後の一人まで無事にステージ上がったのを見届け、すぐさま表へ!

後は皆さんがご覧になった通り、ありのまま、ITADAKI ART JAM♪

キッズペインターもキッズクワイヤー(コーラス隊)も、バンドメンバーもKeycoも

最高のショウを見せてくれたと思う。

準備に比べれば本番は一瞬の出来事、その一瞬にそれまで詰めた想いの分だけ気持ちが弾ける。輝く。

 

キッズたち、あっぱれ!

 

 

今を生きる世代として、次世代に何を残して行くのか、どんな未来へ導いてあげる事ができるのか。

3.11以降、特に、未来の事、子供たちの事、受け継いで引き継いでいくモノ、いろいろ含めて“生きる”と言う事を強く意識、責任感すら感じる今日この頃、

それぞれの立場でそれぞれの役目があるとして、やはり僕らは音楽やアートを、それを楽しむ事を、皆で笑える事を、そして想像の自由を、伝えていきたいと思っています。

Keycoの「a love song」のコーラス、”I gotta make you happy〜私が貴方を幸せにするわ”、そんな気持ちで「Life is Art」伝えていきたいと想います。

前に、前に、前に♪

 

最後の曲が終わり、みんなで「ありがとうございました!」とお客さんへ、大歓声がみんなを包み、完成したキャンバスに神様達が笑っている。

バックステージへ戻ってみるとステージ中以上の大笑顔の子供達。

その解放された表情、これほど輝かしいものは無いだろう。

みんながんばったご褒美に「LOVE FOR THE FUTURE」のステッカーをプレゼント♪

そうだよ。

君たちが未来。

最高にハッピーな未来を一緒に創っていこう。

 

 

ITADAKI ART JAM、希望に満ちたセッションになりました♪

 

Keyco、Keyco Band、gravity free、ヒデキ、ボランティアスタッフチーム、内田さん、お父さんお母さんたち、そしてキッズたち!!

ペインター

ホノカ、ミノリ、チユキ、トモキ、コウ、ハル、リコ、リョウ、ヒナタ、マオ、ユイナ、ダイキチ、
ウメ、ニコ、ナナコ、ユウカ、マイカ、ユウリ、コウヤ、レイラ、ユウカ、ソラ、ライ、メイ、
ケイスケ、アコウ

 

クワイヤー

リオ、ネイロ、タイガ、アユキ、ココナ、ユメノ、リンタロウ、ココ、ヒロキ、リョウ、マミ

 

ITADAKI ART JAM、大成功!! WE GOT A PEAK !!!

みんな、本当にありがとう!!

 

 

敬一

 

 

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