EVENT REPORT

2013.10.01

Re: Ovall / MOVITS! 9.29

 

ドラム、ベース、ギター、キーボード、

それぞれの音を目で確認するかのように、メンバーが顔を見合わせながら念入りなサウンドチェック。

こっちは仕込み作業の手が止まって、つい聴き入ってしまう、目の当たりにする未だ聴いた事の無い美しいサウンドスケープ。

 

9月29日、久々のONE、LIVE at BLUE NOTE 1988、、、

Ovall、未公開ニューアルバム再現ライブ、The PEEP TOURの初日、、、

リハーサルでは本番さながらの全曲チェックが行われていた。

そう、ここで披露されるのは未だ誰も聴いたこことのないOvallの新曲、アルバム丸ごと。

 

ブルーノート専属のPAシバタの音作りもマッチング、イイ感じ、サウンドチェック順調、期待はよりリアルに、目の前に迫る今宵のパーティー。

 

それにしても曲がいい!

皆様よりも一足先にお耳で拝借、本番まで取っておきたい気持ち半分、ホールの仕込み作業が進まない(笑)

 

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入れ替わって対バンのMOVITS!、スウェーデンから独自のスウィンギーなヒップホップススタイルで世界を騒がす3人組、、、

こちらもジャパンツアー初日。

紳士な立ち振る舞いで挨拶を交わし、早速リハーサルへ。

DJ、サックス、MC、アコースティックギターにキックペダル、サウンドチェックばっちり、世界のビッグフェスから地方の小箱まで、手慣れた様子が百戦錬磨の裏付け、

こりゃ盛り上がる事マチガイナシ!

 

 

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19:30オープン、DJ Carney のクラブライクなレゲェダブサウンドでじっくり幕開け。

早々にMOVITS!ファンが集まり、告知していたライブスタート時間前にはステージ前にはビッチリとオーディエンスがスタンバイ。

 

メキシカンテイストなオープニングSEがカットオフされると一発目のキックがドロップ! フロアを震わす重低音、ブルーノート史上最大音量でセッティングされたMOVITS!のサウンドシステム、壇上の3人がライトに照らし出され、歓声と共にライブスタート!

一曲目からマシンガンのように飛ばすビート、サックス、ラップ、の乱れ打、

これがMOVITS!流のご挨拶か!

「SHIZUOKAーー!!」

と煽りを入れながら、とにかく盛り上げる。

口笛のイントロが印象的な「HALVVAGAS」はニューアルバムからのナンバー、ブルージーなムードを漂わせ、上げるだけじゃない、聴かせるヒップホップも見せてくれた。

DJのアンダッシュがギターを持ち込むと、ヨアキムのサックスと、ヨハンのラップで生音の弾き語り的ヒップホップだ。

 

ニューアルバムからシングルカットされている「Röksignaler」やYouTubeでPVも公開され話題となっていた「Nitroglycerin」、それに代表作でもあるヒットチューン「Sammy Davis Jr.」でオーディエンスの期待にもバッチリ応え、

終盤のスペシャルゲストにスウェーデンの盟友、Maskinenを呼び込み、「Limousin」を披露!!

決して広くはないステージを4人のフロントマンが縦横無尽に暴れ回り、盛り上がりはピークへ突入!!

緩急を付けながら飽きさせない流石のショーケースをビシッと決めて、集まったMOVITS!ファンはもちろん、すっかりファンになったOvall目当てだったアイツやアイツも、大満足。 大歓声に見送られステージを後にするメンバーは早速ビールで乾杯!

 

その歓喜を逃さずキャッチするDJ Carney、オーバーヒートなグルーヴを引き継ぎ次のライブへのガイダンス、その繋ぎっぷりは流石の一言。

 

DJセットからフルバンドセットへ、ステージ上は総入れ替えの大転換。

回転ステージでセットが入れ替わったらどんなに楽な事だろう。。。笑

なんて、思ってる間にセッティングOK。

 

今朝方できたてのオープニングムービーがスクリーンに映し出された。

波打ち際と明けてく空、揺れる水面と流れて行く雲、ノスタルジックなブルーのフィルターを通して、Ovallの新世界が幕を開ける。

まさに『DAWN』(ニューアルバムのタイトル)、夜明けである。

 

未だ誰も耳にした事の無いニューアルバムの完全再現ライブがいよいよ始まる。

この時を待ち望んだオーディエンスとOvallのニューワールドのご対面、

 

マバヌアのカウントからその最初の一音が振り落とされた。

さぁライブスタート!

関口シンゴのギター、シンゴスズキのベース、そして今回のツアーから新たにサポートメンバーに加わったナッツのキーボード、

軽やかに、オープニング映像の穏やかな波のように、オーディエンスを新世界へ招き入れるアンサンブル。

ドラマチックに展開する曲運びはまるで映画を見ているようだ。

ご機嫌なランチタイムのようなポップな曲調もあれば、午後の散歩道のようなちょっぴりセンチメンタルな曲調もあり、

後半はより感情的に、静かめのスタートからこみ上げるように盛り上げるダイナミックなドラムロール、伸びやかなギターソロと全体の空気感をカバーするように漂うキーボード、そして道筋を標すかの如く弾きだされるベースライン、

全て初めて聴く曲なのに、やはりOvallのサウンドだ!と思わせる説得力がある。

夕暮れから夜へ、街の灯り、雑踏、人と人、都会の中にある自然の風景、

懐かしさを感じる真新しい情景を音の中に感じながら、Ovallのアルバムライブはいよいよクライマックスへ。

 

「静岡サイコー!愛してるぜー!」と恥ずかしながらのMCをくれたシンゴスズキからは満面の笑み、この企画的ツアーの一発目ということで緊張がほぐれた瞬間でもあった。

オーディエンスとしても同じ位の期待を込めてのステージ前、すっかりお互いの心は開き合って、後は今夜どこまでいけるか、一緒によりハイなグルーヴを作るだけ。

 

ラストナンバーの後も当然ながらのアンコール、

この先はアルバムでいったらボーナストラック、

前作から「Feverish Imagination」のニューアレンジで応えてくれた。

 

充実感のある余韻とアフターDJのIKKIの選曲に浸りながら笑顔で乾杯を交わし直すお客さん、表の物販コーナーも大賑わい、

 

久々のONE、LIVE at BLUE NOTE1988はフレッシュなカクテル、後に引く爽やかな酸味と共に幕を閉じた。

 

MOVITS!ファンもOvallファンも、いつものパーティー仲間も、皆様ご来場ありがとうございました!

Ovallのニューアルバムリリースは11月、MOVITS!また次回の来日もBLUE NOTEでやれたらいいね♪

 

次回のONEはNabowaのワンマンショー!

こちらもお楽しみに♪

 

 

 

 

 

 

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